新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

っで話はいきなり変わるけど、
JAYPEG
というクリエイターが作品を投稿するサイトがあって、
去年そこでクリスマスカードのコンテストみたいのをやっていた。

暇なときにそれ用のクリスマスカードを作って投稿してみたので、
それの制作工程を書いてみる。

完成版がこちら

 christmas_card.jpg

投稿されてるカードを見て、パンチ効いているのがないなぁっと思ったので、
パンクなデザインにしようかと思って、
自分の好きなスカルヘッドとクリスマスを合わせたデザインにしようと思いました。

クリスマスツリーとスカルヘッドを組み合わせようと考えたけど、
横長なカードだったので、ツリーは止めて緑のサークルのこれにしました。
これがなんてアイテムかよくわかんないんだけど...。

いつもは軽く手描きでラフを描くんだけど、今回はいきなりCGソフトから。
素材のスカルヘッドをCGソフトのmodoで開きます。

01.jpg

スカルヘッドが口を開いてなんか咥えてたら面白いなぁっと思ってたので、
緑のあれを咥えさ、骨っぽい質感のスカルヘッドを
クリスマスっぽくメタルな感じにして、
クリスマスの飾りによく使われるボールを目ん玉に。

02.jpg

緑のあれから生えてるのはmodoのfurを使って生やしました。

03.jpg

下に入っているMerry Christmasという文字はイラレのパスを読み込んで厚みをかけてます。
イラレファイルがドラッグアンドドロップで簡単に読み込めるのもmodoの素晴らしいところ。

04.jpg

05.jpg

 あとは背景入れて、照明の設定、質感の微調整などをしていったけど、
画面左下と右下の空白が寂しいので、
別のスカルヘッドも入れて目ん玉の色を変えたりしていきました。

06.jpg

modoで最終レンダリングしたものが下の画像の上。下が最終版。
自分はCGで完成させることはなく、レタッチをかなりしていくので、
ここから微調整。
今回は時間もなかったのであんまりしてないけど。

07.jpg

レタッチ工程のgifアニメーションがこちら。
特定色域の選択、明るさ・コントラストの調整、
グラデーションオーバーレイの合成などをしていき、
デザインを仕上げていきます。

08.gif

レタッチ作業は終わっても、
パンクなデザインにしてはなんか全体的に眠い感じになっているので、
シャープをかなり強めにかけて全体にノイズ感を出して完成。

09.jpg
以上です!

今年もWebやらなんやら色んなことをつらつらと...。

■とにかく2010年はAdobe叩きがすごかった
事の発端はAppleのジョブスが
Flashで書きだしたiPhoneアプリ排除するような動きをして、
ついでにFlashに毒を吐きまくったこと。

それによりFlashというかAdobe叩きがものすごい勢いで広まり、
色んなところからAdobeに対して批判的な意見が続出してきた。

12月11日に渋谷のWombで開催されたCut&Pasteの
モーショングラフィック部門に参戦してきました。


CG WORLDに掲載された記事。下向いて唇噛んでる写真が使われたw


一週間前に「GAME OVER」というテーマがメールで送られてきて、
素材を用意しないといけなかったんだけど
仕事が忙しかったのと、
体調を崩していたということもあり、
まったくアイデアが思いつかなかった。

とりあえず曲を先に作り
その曲を聴きまくってビジュアルイメージを考える
ミュージックビデオ手法でやることに。

何曲か曲を作って、それを二日前から聴きまくり、
なんとか思いついたのが
ブロックゲームのジェンガを音と映像をシンクロさせて
カッコ良く見せようというアイデア。

ほかにいくつか思いついたんだけど、
素材を作り込む時間がなくて、
最低限の素材で済むその案にした。


そしてCut&Paste当日、デスクトップPCと24インチモニター、
キーボード、タブレット、オーディオインターフェイスなど、
20キロ以上ある荷物をダンボールに詰め、
東横線で横浜から渋谷まで向かう。

土曜の8時の電車だったけど、
思ったより混んでいて、ドデカイダンボールを運んでいるせいで、
ものすごく冷たい目線が...。
渋谷駅からWOMBまでも遠い遠い。

去年の大会ではCintiqとか支給されてたらしいんだけど、
今年は機材の支給が何もなかった。

WOMBには9時に到着。
WOMBの4階にあるVIPルームに機材をセッティングして、
事前に用意した素材のチェックと説明を受け10時から制作スタート。

実際制作してみてわかったこと。
・事前に用意した素材のクオリティが低すぎた。
・実際作ってみたら頭でイメージしてたのと尺が合わなくて、
 尺が5秒ほど足りなくてテンパッた。
・思ってたより15秒は長い。
・用意した曲が16秒あってそれを編集したらBPMが変わって、
 作った映像とシンクロしなくなってしまった。
などなど当日に問題発生しまくり。
全参加者の中で一番クオリティが低いのに、一番遅く完成した。

そして8時間で制作したモーショングラフィック作品がこちら↓


映像と音がシンクロしてない残念な作品になってしまいました。
まぁ何を書いても言い訳的な感じにしかなりませんが...。
もっと頑張れたかなぁ...。

まぁWebデザイナーが
モーショングラフィック部門で出れただけでも良かったと思うけど。

モーショングラフィック部門で優勝したのは、
僕と同じ年のショウダユキヒロ氏。
僕以外の誰が優勝してもおかしくなかったですね。

以下実際のWOMBでの制作環境についての愚痴。
15時過ぎくらいから審査員の人たちやら、
ほかの部門に出場する人たちが集まり始めたんだけど、
その場所と僕達が作ってる場所が同じスペースにあり、
その人たち喋り声がうるさいうるさい。

その上真後ろに喫煙スペースがあって、
そこでタバコを吸われるもんだから、
超嫌煙家の僕のイライラはピーク。
制作環境は最低最悪な場所でした。

まぁみんな同じ環境で制作してるわけだから、
何を言っても言い訳にしかならないけどね。


■映像制作環境
・Lightwave
・Adobe Aftereffects

■音楽制作環境
・KORG KARMA(シンセサイザー)
・Steinberg Cubase SX
・Adobe Soundbooth

まぁチャンスがあれば来年も出てリベンジしてやりたいけど。

12月11日渋谷のWOMBでおこなわれるCut&Pasteの本戦に出場することになりました。
参加する部門はモーショングラフィックス部門です。

Cut&Paste in Japan

Cut&Pasteとは決められたテーマを元に、
制限時間内で作品を作るという大会です。

2Dと3Dはその場でテーマを与えられ、
20分の制限時間内に観客の前でリアルタイムに制作しますが。
モーショングラフィックス部門は映像作品なので、
一週間前にテーマが発表され、
8時間を使って1つの作品を制作するそうです。

大会の様子などは去年出場して優勝した細金氏のブログで知りました。

参加のきっかけは去年は観客として観に行き、
来年もあったら参加してみたいなぁっと思っていたら、
今年もエントリーが始まったのをTwitterで発見し、軽い気持ちでエントリー。

一次は過去の作品実績で通過し、二次に進みました。

二次は2Dと3Dは実制作があるのですが、
モーショングラフィックス部門は制作時間の関係でトークのみ。

完全にトーク&質問だったので、
まったく手応えとかはわかりませんでしたが、
無事に本戦に出場することとなりました。

モーショングラフィックス部門の審査員は、
中島信也さん、秋元きつねさん、長添雅嗣さんと著名な方ばかり。

ほかの参加者のかたの情報はまだ知りませんが、
普段Webデザイナーをやっている僕が
どこまで映像屋さんに立ち向かえるのか!
というのがネックだと思います。

モーショングラフィックス部門の外敵、
K-1で言うところのアリスター・オーフレイムを目指して頑張りたいと思います。

もしこれで勝ったらNewYorkで行われる大会に出場することとなります。
頑張ります!

創土社さんから2月28日に発売される
ファンタジー小説「エミリー・レインとリシダス」の
特設サイトを制作させていただきました。

・エミリーレインとリシダス
http://www.soudosha.jp/lycidas/

書籍のサイトはビジュアルが本のカバーしかなかったので、
ストーリーから連想されるイメージをデザインしてみました。

「エミリー・レインとリシダス」は、
魔界都市などで有名な菊池秀行さんが絶賛しているファンタジー小説です。

私も少し読ませていただきましたが、
ファンタジー好きにはたまらないストーリーで、
舞台が中世などではなく、現代にしているところも良かったです。

ストーリーのページで第一巻の第一章をすべて読むことができますので、
お時間のある方はぜひ読んでみてください。

Amazon等での予約はまだですが、2月28日に発売予定です。




++ Credit ++
Client:創土社
Direction,Design,Flash,CG:Junji Suzuki(BillionMilesAway)
Illust:All Silhouettes

登場人物のシルエットにはAll Silhouettesの素材を使わせてもらいました。
CreativeCommonsの写真をいくつか使わせていただいてます。

チ●カスこと小山さん(@kmxs)が壁紙カレンダーを作っていたので
対抗して私も作ってみました。

壁紙カレンダーというかカレンダー壁紙ですね。
カレンダーを一生懸命積んでるのは昔作ったキャラクターのボロットくんです。

ボロットくんは私がTV局勤務時代に何度かTV出演させたことがあります。



壁紙のサイズってどこまで作っていいのかわからないので、
一通り用意してみました。


[11/04 追加] せっかくなので夕方バージョン、夜バージョンも作ってみた。





Part.2があるかは知らんけど...。

レタッチする写真はこちら。
去年中国の上海で撮った写真。

この写真をよくありがちな
観光パンフレットに載ってるふうの写真にレタッチします。

■元画像
Shanghai
逆光気味の写真だったので右側の建物の調整が厳しかったけど、
レタッチ後の写真も逆光気味にすることで対応。


まずはパスツールを使って建物のマスクを抜き、
背景にいい感じの空の写真を配置し、
トーンカーブやレンズフィルタ、特定色域の選択などの調整レイヤーを使い、
全体の色味、明るさなどを調整し、前面にフィルタの逆光を入れ、
最後にレイヤーを統合してシャープを全体に掛けたら終了!
いかがでしょうか?


画像の変化の流れ

Flashで書き出したから色味が変わちゃってるけど...


■レタッチ後
Shanghai-Retouch
制作時間:約1時間

外部テキストファイルからテキストデータを読み込みながら、
選択したレイヤーを複製してくれる
Photoshopスクリプトを制作したので、
使いたい方はダウンロードしてお使いください。

http://www.billionmilesaway.com/data/script/InsertTextCopy.zip

シンプルなスクリプトですけど、
同じフォーマットの画像テキストなど、
何十回、何百回とコピペを繰り返さないといけないようないけない場合に、
かなり作業時間が短縮されると思います。

動作テストはWindows PhotoshopCS3とCS4でしかしていませんが、
Macでも動くと思います。
CS3以下の動作は保証しませんが、CS2なら多分動作すると思います。

YouTubeに簡単な説明動画をアップしたのでご覧ください。



行ってきた。

Cut&Paste in Japan

陸上の大会走って疲労しきった身体に鞭打って。
場所は渋谷のWOMBというクラブ。


BusinessCard, originally uploaded by BMA Japan.

撮影してFlickrにアップしてみた。
色校とかない格安の印刷所に頼んだので、
思ってた色とちょっと違ったけどしょうがない。

次は特殊加工の印刷とかもやってみたい。

vol.1のつづき

2.[Adobeセッション]
今こそ検討の時!CreativeSuite4導入指南
~ハードとソフトは二人三脚?~
アドビ システムズ デザイングループ
フィールドマネージャー 岩本 崇

これに関しては正直書くことがあまりない。
多少書きますが、ちょっとAdobe批判になってしまうかも。

デモ機を最新のintelMacではなく、G5 Dualでおこない、
古いマックでも動くということをアピールしていた。

参加してきた。

Adobe Design Summit 2009

自分用にセミナーの内容をメモメモ...。

1.キーノートセッション
【進め!デザイン】
株式会社 資生堂 宣伝制作部 部長
デザイン制作室長
山形 季央 氏

CS4からスクリーンモードが3つになり、
1.標準フルスクリーン(タスクバーON)
2.メニュー付きフルスクリーン(背景グレー:タスクバー強制非表示)
3.メニューなしフルスクリーン(背景ブラック:タスクバー強制非表示)

今までは1.のフルスクリーンモードでほとんどの作業をしていたけど、
CS4からこのモードだと画面がセンターに固定されてしまい、
画面を移動することができなくなってしまう。

回避する方法として、
意味もなく画像解像度を大きくして、
上下左右どちらかのスクロールバーが出れば
画面がセンターに固定されることはない。

使ってみた。
遅いの一言。
これ以外言うことがない。

使用PCは、
Core2Duo T7500 2.5GHz
RAM:2GB
GeForce8400M GS
HDD:160GB
OS:Vista Home Premium 32bit

ブラシがきれいになったとか、
非破壊のカンバス回転ツールとかいろいろ便利な機能があるみたいだけど、
動作が遅すぎて使う気にもなれないし、
インターフェイスも変わりすぎて、正直使いにくい。

フルスクリーンモードで、Windowsのタスクバーが表示されなくなるのは意味不明。
Windowsタスクバーを表示した状態でフルスクリーンモードにして、
ハンドツールなどで画面隅をセンターに寄せることができなくなってしまってる。

Photoshopだけを使うならまだしも、
イラレ、DreamWeaver,Flash,ブラウザ,メーラーなどいくつもソフトを立ち上げ、
いろんなソフトをいったりきたりするのに、
タスクバーが表示されていないのでほかのソフトに移動できない。
MacにはExposeがあるからいけるんだろうけど、Windowsでこの仕様はない。
すべてAlt+Tabで切り替えろということ?

タスクバー表示してメールの受信状態とか、
メッセンジャーの状態とか出したいんだけど...。

動作が遅いのはマシンスペックのせいもあるだろうけど、
いろいろ調べたところウイルスバスターとの相性などもあるみたい。
うちもまさにそれだった。

グラフィックカードのドライバを最新にし、
ウイルスバスターを切ったところそこそこ早くなったけど、
それでも使えるレベルではないなと。

確かにノートPCでPhotoshopを使うのは無謀かもしれないけど、
CS3ではちゃんと使えた。
それにほとんどのデザイナーは
僕と同じようなスペックのマシンで作業しているはず。

メニュー項目を開くのも、
ショートカットキーを押してからの反応も、
何をやっても遅いのでストレスが溜まるし、作業に集中できない。

CS3が出た直後はintelliMouseとの相性でソフトが落ちるってことがあったけど、
アップデートでその問題は解消され普通に使えるようになった。

けどCS4は問題が多すぎて、
アップデートで何とかなるとかいうレベルではないと思う。

今後も時間があれば検証していこうと思うけど、なんだかなぁー。
すごい期待を裏切られた感じ。

【追記 09/01/05】
HDDの空きが少なかったので、外付けHDDにデータを移動し、
HDDをデフラグし、ウイルスバスターをアンインストールし、
かわりにカスペルスキー(体験版)を入れたら、
なんとか使えるレベルにはなった気がする。
それでもCS3と比べるとかなり遅いけど。

でもなぜかCS4はCS3以前と比べてファイルを開くのだけは異常に早い。
レイヤーが100近くあるファイルを開くのに、
CS3だと3分近くかかったけど、CS4なら20秒で開いた。
これはかなりうれしい。
なんでなのかはまったく理由がわからないけど。

しばらくの間、CS3とCS4を併用しながら、
ちょっと様子を見てみようと思う。

【追記 09/01/12】
フルスクリーンモードにしないと、
ハンドツールで画面隅をセンターに寄せられないのはどうやらバクっぽい。

解像度が小さくて、スクロールバーが表示されない画像だと、
画面がセンター固定になってハンドツールで移動できないけど、
ズームで拡大してスクロールバーを出したり、
画像がモニターに入りきらない大きさの画像だと、
フルスクリーンモードにしなくても、ハンドツールは正常に動作した。
今後のアップデートに期待。


フォトショップを起動して、拡張機能読み込みの部分でずっと止まってしまい、
起動が完了するまで5分以上かかっていた。
原因を調べるためにプリセットフォルダの中を削除したり、
復活したりしていたら原因がわかった。

自分で作ったパターンが増えすぎたせいで、
そのファイルを読み込むのに時間が掛かってたみたい。

ってか1MBもないパターンファイルのせいで
起動が5分以上かかるってどうなのよ、Adobeさん。

以下パターンファイルの階層
ProgramFile
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS3\プリセット

Userフォルダ
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CS3

パターンは必要なときだけ、
必要なものを読み込むのがいいみたい。

ブラシとかは大丈夫なのになぁ...なぜパターンだけが...。

CS4からこの問題が解決してることを祈ります。

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